調査部門

BUSINESS

あらゆるインフラ整備の
スタートを支える情報収集を行います。

各種調査で得られるデータは、社会資本整備の計画・設計や
維持管理方法の検討などの基礎資料として用いられます。

当社では調査データの作成や利用目的に合わせた的確な評価を行い、
現在の状況を高精度で明らかにします。

事業内容

交通量調査
交通量調査
道路の計画・整備や維持管理に必要な基礎資料となる、交差点および断面交通量、渋滞調査、ブローブを用いた旅行速度調査、交通解析などの各種調査を行います。
洪水痕跡調査
洪水痕跡調査
台風や集中豪雨における河道痕跡、堤内地痕跡などを調査し、浸水被害に関して整理するもので、今後の河川計画や防災対策の基礎資料として用いられます。
河道痕跡調査には、河道内流下痕跡と堤防越水痕跡があり、主に堤防氾濫の有無や越流高さなどを整理します。
堤内地痕跡調査では、建物や道路、耕作地などの痕跡を調査し、主に浸水の範囲などを整理します。
騒音調査
騒音調査
沿線地域における騒音レベルの実態を把握するために、現地で騒音測定を行います。
騒音調査では、現場の道路条件や沿道条件などを考慮し、測定箇所や時間帯を設定し、その地点での環境基準の達成状況を評価した後、道路交通騒音対策の必要性などについて提案を行います。
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主な業務事例

平成29年度 宮崎土木事務所 国道269号外1路線騒音調査業務

本業務は、国道269号及び県道宮崎西環状線において、沿線地域の騒音測定を行い、環境基準に係る騒音レベルの評価を行った。
測定地点は、第一種低層住居専用地域を含む14地点とし、「騒音に係る環境基準の評価マニュアル」に従い測定した。
騒音の評価手法は等価騒音レベル(LAeq)によるものとし、環境基本法に基づく騒音の環境基準値を参考に評価した。また、騒音特性を把握する目的で、「時間率騒音レベル(LAN)」、「最大騒音レベル(LAmax)」も合わせて測定した。

令和6年度

発注機関業務名称及び業務内容業務概要
小林土木事務所 川内川水系堂山川外1河川
河川環境調査業務
河川環境調査 N=1式
魚類調査 春季・秋季2回
鳥類調査 春季・冬季2回
植物調査 春季・秋季2回

令和5年度

発注機関業務名称及び業務内容業務概要
宮崎土木事務所 県道大久保木崎線外1路線
交通量調査及び渋滞長調査業務
交通量調査 N=4箇所
渋滞長調査 N=4箇所
歩行者等通行量調査 N=3箇所
小林土木事務所 永迫谷2 水量・水質調査業務 流量観測 N=7回
水質分析 N=4試料
観測データ解析 N=1式

令和4年度

発注機関業務名称及び業務内容業務概要
小林土木事務所 永迫谷2
水量・水質調査業務
流量観測 N=7回
水質分析 N=4試料
観測データ解析 N=1式
小林土木事務所 川内川水系堂山川外1河川
河川環境調査業務
河川環境調査 L=4.5km
魚類調査 N=1式
鳥類調査 N=1式
植物調査 N=1式
民間 漏水量、揚圧力観測データ回収
および水質調査
漏水量データ回収 N=9回
揚圧力データ回収 N=9回
簡易水質調査 N=9回
4級基準点測量 4点
放射観測測量 28点

令和3年度

発注機関業務名称及び業務内容業務概要
宮崎土木事務所 加江田川
洪水痕跡調査業務
洪水痕跡調査 L=10.6km
小林土木事務所 永迫谷2
水量・水質調査業務
流量観測 N=6回
水質分析 N=4試料
観測データ解析 N=1式
宮崎県測量設計事業組合 令和3年度全国道路・街路交通情勢調査業務
(交通量調査及び旅行速度調査)
交通量調査 N=5箇所
民間 漏水量、揚圧力観測データ回収
および水質調査
漏水量データ回収 N=8回
揚圧力データ回収 N=8回
簡易水質調査(8箇所) N=8回

令和2年度

発注機関業務名称及び業務内容業務概要
高岡土木事務所 県道木脇高岡線 太田原工区
箱型函渠調査業務
ひびわれ原因調査及び
補修対策工の提案
宮崎市役所 池内排水路
浸水対策調査業務委託
浸水対策調査 N=1式